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紅花の栽培方法

山形県での紅花栽培は、約450年前の室町時代後期から始まったとされています。その頃は日本各地で紅花が栽培されていましたが、特に山形県は気候と風土が紅花栽培に適していたため、紅花の栽培が盛んになったと言われています。

紅花は4月上旬に種を蒔きます。紅花が成長してきたら、日光不足や肥料不足を防ぐための「間引き」作業や、倒れないようにするための「土寄せ」を行います。7月上旬の半夏生の頃、紅花が咲き始め、花の根元が赤くなると摘み頃です。紅花にはとげがあるため、収穫する際には厚手の手袋を着用してください。

4月上旬 たねをまいてみよう
5月上旬 間引きしてみよう
5月下旬 倒れないようにしよう
7月上旬~ 花をつもう

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