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FAOへ世界農業遺産の申請書を提出しました

山形県紅花振興協議会は、「Safflower System in the Mogami River Basin(最上川流域の紅花システム~歴史と伝統がつなぐ山形の「最上紅花」)」の申請書を、農林水産省経由で世界農業遺産の認定機関である国連食糧農業機関(FAO)に提出しました。

申請団体
Yamagata Safflower Promotion Organization(山形県紅花振興協議会)

申請地域
Mogami River Basin Region, Yamagata(山形県最上川流域)

申請概要
最上川流域は、地形や気象条件を活かし、小規模な農家が昔ながらの知恵である繊細で複合的な土地利用によって、「赤」の伝統的な染色用作物である紅花の栽培及び染色用原料の生産を行う世界でも類を見ない地域である。

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