2019.06.01
山形県最上川流域を構成する8市町すべてにおいて、紅花畑の生物多様性調査を行っています。
この調査では、黄色の粘着版やプラスチックコップを埋めた落とし穴で昆虫を捕獲します。捕えた昆虫から、テントウムシなどの益虫や生物相の多様さを示すゴミムシ、シデムシ等の昆虫の数を把握し、持続可能な紅花農業を継続するための情報として活用します。